髪の毛は年齢とともに変化していきます。
私は直毛でしたが、ここ数年間で少しクセっ毛になってきました。
直毛の頃はくせ毛に憧れていましたが、クセが出てきたら直毛が懐かしくなりました。
ない物ねだりだな~と思います。
どのような髪質であれ、きれいな髪というのはあると思います。
健康な髪は自然なツヤが出てきれいですよね。
ところが、髪が傷み始めるとツヤがなくなり、手触りが悪くなります。
今はさまざまなヘアケアが販売されています。
ノンシリコンやボタニカル、アミノ酸系など、たくさんの種類のものが販売されています。
どのシャンプーが良いのかわからず、シャンプージプシーになっている方も多いそうです。
シュワルツコフの【ビオロジー】は、シャンプージプシーに陥っている方の味方になってくれるヘアアイテムです。
基本のシャンプー・コンディショナー・マスクの他、アウトバスで使うブースターやミスト・オイルセラムなどもあります。
【ビオロジー】には2つのラインがあります。
「アクアライン(軽い質感のサラサラヘア)」と「リペアライン(しっとりした柔らかい髪質を目指す)」です。
なりたい髪の質感に合わせてタイプを選べます。
私は軽い質感のサラサラヘアが好きなので「アクアライン」を選びました。
【ビオロジーアクアライン】がおススメのタイプはこちら!
・ボリュームが出ない
・髪にうるおいがない
・ふんわりとしたヘアスタイルになりたい
・サラサラヘアに憧れる
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【ビオロジー アクアシャンプー】の使用感

【ビオロジー アクアシャンプー】250ml
サラサラとした軽い質感の髪を目指すなら【ビオロジー アクアライン】がおススメです。
シャンプーは髪の状態やヘアスタイルに合わせて選ぶことも重要です。
「アクアライン」はもともとの髪質が柔らかい方に向いているそうです。
髪が柔らかいということはキューティクルが薄いということ。
髪をやさしく洗うものを選ぶと、髪の傷みを減らすことができます。

【ビオロジー アクアシャンプー】テクスチャー
「アクアシャンプー」はほぼ透明です。
とても香りが良いです。
「アクアシリーズ」はオリエンタルな香りです。
香りがもたらす効果もありますよね。
やはり好きな香りは心がリラックスできます。
バスタイムは1日の疲れを癒す時間でもあるので、素敵な香りに満たされるのは至福の時間です。

【ビオロジー アクアシャンプー】泡立ち
手のひらにとった「アクアシャンプー」に少しぬるま湯を足して泡立ててみました。
すぐに泡が作れます。
髪にシャンプーをつける前に良くブラッシングしてぬるま湯で予洗いをします。
予洗いは1~2分でOKです。
しっかり髪を予洗いすると、それだけでだいぶ汚れが落ちるので、シャンプーをつけたときに十分泡立ちが良くなるのです。
髪はシャンプーすることで摩擦が起こり、キューティクルを傷めてしまう原因にもなります。
十分に泡立っていることで髪が守られるので、ぜひ予洗いを試してみてくださいね。
「アクアシャンプー」は香りも泡立ちも良く、髪や頭皮をスッキリと洗うことができます。
頭皮の状態が良いと健康的な髪が生えます。
頭皮環境を考えて作られているシャンプーが「アクアシャンプー」なのです。
髪も頭皮もしっかり洗える点が良いですね。
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【ビオロジー アクアコンディショナー】の使用感

【ビオロジー アクアコンディショナー】250ml
シャンプーで髪を洗ったらトリートメントを使います。
「アクアコンディショナー」はしっかり汚れを落とした髪を補修する成分が配合されています。
シャンプー後の髪の水気を軽く切ってからコンディショナーをつけます。

【ビオロジー アクアコンディショナー】テクスチャー
「アクアコンディショナー」は、少し硬めのテクスチャーです。
ポンプから出したときに、しっかり形が残ります。
シャンプーと同様、オリエンタルの香りが立ち上ります。

【ビオロジー アクアコンディショナー】テクスチャー
「アクアコンディショナー」を伸ばしてみると、ネットリとした感触です。
髪の毛1本1本にきちんと絡みつくように作られています。
髪全体につけたらすすぎます。
水で濡れた状態でも髪がからまずにスルンとした手触りです。
ドライヤーで乾かすとサラサラになります。
髪の毛1本1本がサラッとしている感じです。
柔らかい質感になり、髪が軽やかにまとまります。
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【ビオロジー アクアマスク】の使用感

【ビオロジー アクアマスク】150ml
「マスク」はトリートメント的な使い方です。
使用頻度は週に1~2回です。
髪がカラーやパーマで傷んでいるときに使うと手触りにかなりの変化が感じられます。
「アクアライン」なのでサラサラの仕上がりですが、髪の奥深くから補修する効果があるのでしなやかな髪に近づけます。

【ビオロジー アクアマスク】テクスチャー
トロンとしたテクスチャーの「マスク」は、シャンプー・コンディショナーの後に使います。
コンディショナーを流した後、髪の水気を軽く切ります。
その後、「マスク」を髪全体に塗り、3~5分待ちます。
放置時間の後にすすぎます。
「マスク」は傷んだ髪を奥深くから補修する働きがあります。
髪の毛がツルツルとした感触になります。
ドライヤーで乾かすとサラサラの髪の毛になります。

【ビオロジー アクア尻―ズ】使用後
髪の毛のツヤも出ます。
髪の毛のまとまりも良いです。
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【ビオロジー アクアトリートメントブースター】の使用感

【ビオロジー アクアトリートメントブースター】60g
ここから使うアイテムはアウトバス用品です。
「アクアトリートメントブースター」は文字通り、髪に補修成分を引き込むためのブースター効果があります。
髪の表面を包み込むので髪の毛のパサつきを防ぎます。
髪が乾燥してパサパサする方に向いているアイテムです。

【ビオロジー アクアトリートメントブースター】テクスチャー
「アクアトリートメントブースター」は少量でもよく伸びてなじみやすいです。
手のひらに数プッシュ出したら、両手の平を合わせて伸ばし、髪全体になじませます。
ふんわりとしたボリュームは壊さずに、髪にまとまりが出ます。
サラサラ感を維持できます。
夜や日中の保湿や補修に効果的です。
夏の暑い日差しで傷んだ髪には効果的なアイテムだと思います。
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【ビオロジー アクアミスト】の使用感

【ビオロジー アクアミスト】150ml
紫外線や乾いた空気で髪の毛がパサつくときに役立つのが「アクアミスト」です。
2層式になっているので、使う前に良く振ってからスプレーします。
寝癖直しや日中のパサつき解消に効果的ですよ。
髪に自然なツヤ感が出て、サラツヤな髪の毛になります。
傷んだ髪はツヤがなくなるので、「アクアミスト」でツヤ感を出してあげるといい女風になれそうです。

【ビオロジー アクアミスト】テクスチャー
本来は髪に直接スプレーしますが、どのような状態なのかを見るために手のひらにスプレーしました。
手のひらなので水っぽくなりましたが、髪にスプレーして軽くなじませるとさらツヤ感が増します。
手のひらに出した「アクアミスト」はほんのり乳白色です。
【アクアライン】なのでオリエンタルな香りがします。
ヘアコロンのような使い方もできますよ。
髪に自然がツヤが出て、乾燥も防げます。
150mlなのでポーチの中に入れて持ち歩きも可能です。
髪のパサつきが気になったときにサッと使えますよ。
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【ビオロジー オイルセラム】の使用感

【ビオロジー オイルセラム】80ml
髪のツヤ感をさらにアップしたときに使いたいのが「オイルセラム」です。
「オイルセラム」は【アクアライン】も【リペアライン】も共通のものとなります。
オイルですがベタベタしないのが使いやすさの秘密です。
サラッとした使用感なので、髪質を問わずに使えます。
出かける前の仕上げに使うと紫外線や乾燥から髪を守ることができます。
サイズも80mlと小さめなので、持ち歩きもできますよ。

【ビオロジー オイルセラム】テクスチャー
1プッシュで10円玉くらいの量が出ます。
髪の長さに合わせて量を調節します。
私はショートなので1プッシュでも十分です。
使う時には手の平のオイルを両手の平を軽く擦り合わせてから髪になじませます。

【ビオロジー オイルセラム】テクスチャー
コツとしては毛先を中心につけること。
サラフワ感が消えずに髪のツヤがアップします。
毛先がまとまっているとそれだけできれいに見えます。
反対にどんなにしっかりメイクをしても毛先が傷んでいたら、ちょっと残念な印象に・・・。
髪にも手を抜かない女性は素敵ですよね。
忙しいときでもサッと「オイルセラム」をなじませるだけで、ツヤ感をうるおい感がアップするので美しく見えますよ。
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シャンプーを最初に作ったのはシュワルツコフ
シュワルツコフは100年以上の歴史を持つドイツのヘアコスメティックブランドです。
昔は石けんで髪を洗っていたそうです。
きっと、髪の毛がゴワゴワになっていたのでしょうね。
シュワルツコフは世界で初めて「粉末シャンプー」を作ったブランドです。
その後もエアゾールスプレーやコールドパーマなどを世に送り出したパイオニア的存在。
1969年から日本のヘアサロン専用で使われてきたブランドです。
2017年には一般向けのヘアケアとして【ビオロジー】が発売されました。
世界で初めて「粉末シャンプー」を作ってからも、さまざまなヘアアイテムを開発販売してきたのですね。
ヘアサロンでお手入れをしてもらったときの髪の感触には、うっとりしますよね。
【ビオロジー】を使うと、ヘアサロンの仕上がりを普段の生活の中でも味わうことができます。
歴史あるヘアコスメティックブランドの製品なので、髪の毛のことを考えたこだわりたっぷり詰まっています。
髪は死んだ細胞だから自己回復機能はない!
今さらですが、髪の毛って死んだ細胞なのです。
きれいに見える髪も実は死んだ細胞なので、自己回復機能はないです。
よく「キューティクルを補修します」という言葉を見たり聞いたりしますが、髪の毛自らが回復することはないのです。
髪を補修するというのは、傷んだキューティクルや髪の毛内部に補修成分を与えてきれいな髪にするということなのです。
【ビオロジー】には厳選された希少な天然由来成分が配合されています。
・深海エキス
海底2000メートル、水温75℃。
深海の熱水噴出口付近に生息する微生物「サーマスサーモフィルス」。
過酷な環境で生息する微生物の培養液から抽出した成分には、お肌の老化を抑え、バリア機能を高める働きがあると言われています。
頭皮や髪を健やかに保つ働きがあります。
・ベータグルカン
自然界に存在する多糖類の一種。
保湿力に優れ、髪と頭皮を守ります。
・厳選したハーブ
髪や頭皮に有用なハーブが使われています。
爽やかなオリエンタルな香りの中にはハーブの香りも感じられます。
頭皮を健康な状態に保つことが髪の健康にもつながります。
シュワルツコフ独自の補修テクノロジー
髪の毛を細かく見ると図のような構造になっています。
キューティクルは髪の表面です。
外部の刺激から髪を守る働きがあります。
キューティクルの内側はコルテックスと呼ばれる部分です。
髪の85~90%を占める部分です。
髪の中心部分はメデュラです。
空洞になった細胞から構成されています。
キューティクルの補修については、テレビなどのCMでもよく聞きます。
シュワルツコフの修復テクノロジーは内部補修と外部補修の2段構成です。
コルテックスの中のミクルフィブリルは髪の骨組み部分です。
シュワルツコフの内部補修のCRアミノ酸テクノロジーは、ミクルフィブリルと似たらせん構造を持っています。
切断したミクルフィブリルにはまり込んで徐々に補修することで、健康的な髪の土台を作ります。
外部補修はSRアミノ酸テクノロジーが使われています。
キューティクルの損傷部分にパズルのようにアミノ酸の集合体を埋めていきます。
キューティクルはうろこ状なので、はがれたキューティクルの部分にピタッと収まってなめらかな髪を作り出します。
この2つのアミノ酸テクノロジーがシュワルツコフ独自の補修を実現しました。
【ビオロジー アクアライン】のまとめ

【ビオロジー アクアライン】
世界で初めて粉末シャンプーを作った「シュワルツコフ」が、2017年に一般に向けて販売を開始した【ビオロジー】。
今までヘアサロンでしかできなかったヘアケアが自宅でも可能になりました。
毎日のヘアケアで傷んだ部分をお手入れしていくことで、艶やかでサラサラの髪がよみがえります。
使ってみて感じたのは、サラサラ感がハンパない!
【ビオロジー アクアライン】はオリエンタルな香りでサラフワの髪になれます。
シャンプー・コンディショナー・マスクの日常ケアはトリプルパックがおススメです。
髪の表面に一時的に補修をするだけでなく、髪の奥深く(ミクルフィブリル)に吸着して少しずつ補修をしてくれるヘアケアです。
髪の内部から補修をするので、うねりや広がり、パサつきなどのお悩み解消にもつながりますよ。
【ビオロジー】は「アクアライン(サラサラで軽やかな髪)」の他、「リペアライン(しっとりした柔らかい髪を目指す)」もあります。
なりたい髪質で選べます。
あなたはどちらを選びますか?
髪の手入れが行き届いている女性は素敵ですよね。
サロン級の美髪を手に入れましょう。
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