毎年、冬になると手荒れがひどくなります。
20代の頃から悩んできた手荒れですが、いろいろなハンドクリームが販売されているので、試すことが楽しみの一つになりました。
今年はすでに2種類のハンドクリームを使いました。
どちらも【メンソレータムハンドベール】シリーズです。
この記事では、手荒れの原因や私が行っている5つの手荒れ対策について紹介します。
併せて、私が使った【メンソレータムハンドベール手荒れキメ整うクリーム】と【メンソレータムハンドベール濃厚こってりクリーム】の使用感・口コミも紹介します。
2種類とも使用感が異なり、自分のお肌の状態に合わせて選ぶことの必要性を感じました。
今、手荒れケアを探している人の参考になれたらうれしいです。
![]() |
メンソレータム ハンドベール 手荒れキメ整うクリーム 70g 価格:605円 |
![]() |
価格:605円 |
手荒れの原因

手荒れの原因
手荒れの原因は内因性と外因性に分けられます。
内因性の手荒れは、性別や年齢、アトピー素因など。
外因性の手荒れは、洗浄、消毒、摩擦、湿度などが含まれます。
もともと手は、皮脂を分泌する皮脂腺がほとんどありません。
手は、体の他の部分に比べるとお肌表面の角質層がダメージを受けやすい状態になっています。
特に冬は空気が乾燥していることや皮膚の新陳代謝が低下しているため、さらにバリア機能が弱くなっています。
お肌のバリア機能が弱っているところに冬場の乾燥や洗剤の刺激が繰り返されると、手が荒れてしまうのです。
手荒れ対策のためにできること
軽度の手荒れは、セルフケアでも改善できます。
ハンドクリームの使用や保湿剤の使用も一つの方法です。
ここからは、私が行っている手荒れ対策を5つ紹介します。
ただし、重度の手荒れは、皮膚科を受診をおすすめします。
手荒れのときの水仕事はゴム手袋が必須
手荒れのときは、洗剤やお湯も皮脂を洗い流してしまう原因になります。
それを防ぐために、ゴム手袋などを使用して、できるだけ刺激になるものに触れないようにすることも大切です。
私はゴム手袋を使用しています。
ちょっと面倒ですが、手荒れのキズにしみたり、手荒れを悪化を防ぐには効果的だと考えています。
![]() |
価格:1,386円 |
濡れた手はしっかり水分を取り除く
手が濡れた状態は、乾燥を引き起こします。
乾いたタオルまたはペーパータオルで優しく水分を取り除きましょう。
ゴシゴシこすると、摩擦が刺激になってしまいます。
拭くというよりも、押し当てて水分を取るというイメージが近いです。
タオルを使うときは、清潔なものを使用してくださいね。
![]() |
価格:1,980円 |
手荒れで皮がむける部分は必ずハンドクリームを塗る
手荒れで皮がむけるときは、水仕事の後に必ずハンドクリームや保湿剤を塗る習慣をつけましょう。
ハンドクリームは、あなたのお肌に合ったものを選べるとベストです。
お肌の状態を見て、高保湿のものを選ぶか、さらりとしたテクスチャーのものを選ぶか決めても良いでしょう。
高保湿タイプのハンドクリームは、うるおい成分やビタミン類などを配合している高機能のものもあります。
ハンドクリームは、手荒れがひどくなる前から使用しましょう。
手荒れのときは寝る前にもたっぷりハンドクリーム
夜は、寝る前にハンドクリームをしっかり塗りこみましょう。
マッサージしながら塗り込むと、血流が良くなり効果も高まります。
ハンドクリームの前に、化粧水でうるおいを与えるのも一つの方法です。
寝る前のハンドケアは、かなり重要です。
私のおすすめの化粧水は、【ナールスピュア】です。
【ナールスピュア】は、こちらの記事で紹介しています。
手荒れ用の手袋は100均でもOK
手荒れのケアに手袋は有効です。
手袋をつけて寝る際にポイントとなることは、保湿と通気です。
お肌が乾いた状態を防ぐには、うるおった状態を保つことが重要です。
保湿力の高いハンドクリームを塗り、その上から綿の手袋などをつけます。
綿製の手袋は、保湿をしながら適度に空気を通します。
手が蒸れてしまうことがないので、綿製の手袋はおすすめです。
100均でも簡単に手に入るので、ぜひ試してみてくださいね。
![]() |
FC綿手袋 S・M・L ハンドクリームとの併用に最適 白十字 ファミリーケア 手荒れケア 綿100% 手荒れ 価格:264円 |
【メンソレータムハンドクリーム】2種類の口コミ

【ハンドベール濃厚こってりクリーム】と】【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】
私は毎年、冬になると手が荒れてしまいます。
保育士をしていた20代の頃から、手荒れが始まると「あぁ、冬だな・・・」と思った記憶があります。
保育士は、子どもの手洗いをサポートしたり、消毒薬を使うことが多いので、私以外にも手荒れで悩んでいる保育士は多かったです。
今は保育士は離れましたが、相変わらず冬になると手が荒れます。
年々、お肌の乾燥が進んでいるので、それも影響していると思います。
ハンドクリームは、私の生活の中に欠かせないアイテムです。
今年はすでに2種類のハンドクリームを使いました。
どちらもメンソレータムの商品です。
ここからは、2種類のハンドクリームの使用感と口コミを紹介します。
スキンケアアドバイザーkokoの個人的な感想ですが、よろしければ参考にしてくださいね。
【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】50代乾燥肌の口コミ

【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】70g
スキンケアアドバイザーkokoの個人的な感想です。
今年の冬、いちばん初めに購入したのが、【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】です。
商品の写真を撮るとき、「手荒れがひどいと恥ずかしい・・・」と思ったのがきっかけです。

【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】成分
【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】には、ビタミンA油と尿素が配合されています。

なめらかで塗りやすい【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】
柔らかめのテクスチャーで塗りやすいです。
ゴールデンシトラスの香りがほのかにします。
べたつかず、すぐにシュッとお肌に吸い込まれるようなクリームです。

【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】70g
最初は良かったですが、だんだん手荒れがひどくなり、保湿が追いつかなくなりました。
使い切ったところで、もう少し濃厚なハンドクリームを選ぶことにしました。
※個人的な感想です。
![]() |
メンソレータム ハンドベール 手荒れキメ整うクリーム 70g 価格:605円 |
【ハンドベール濃厚こってりクリーム】50代乾燥肌の口コミ

【ハンドベール濃厚こってりクリーム】70g
スキンケアアドバイザーkokoの個人的な感想です。

【ハンドベール濃厚こってりクリーム】成分
【ハンドベール濃厚こってりクリーム】の特徴は、Wのバター成分です。
うるおい成分として、「シアバター」と「カカオバター」が配合されています。

こってりした硬めのクリーム【ハンドベール濃厚こってりクリーム】
【手荒れキメ整うクリーム】に比べると、硬めのテクスチャーです。
しっとりした濃厚な使用感。
香りはほとんどなく、どなたでも使いやすいハンドクリームです。
私の場合、もともと乾燥肌なので、【ハンドベール濃厚こってりクリーム】はピッタリでした。

【ハンドベール濃厚こってりクリーム】70g
べたつきが気になる方は、寝ているときのケアに使うと良いでしょう。
【ハンドベール濃厚こってりクリーム】を塗って、綿手袋をして寝ると、翌朝の手が少し良くなります。
ハンドクリームは冬の消耗品として使っています。
私は爪周りの皮がむけやすくなるので、爪の周りにもしっかり塗りこんでいます。
【濃厚こってりクリーム】の割には、浸透します。
5分程度は少しぺたぺたしますが、それ以降はしっとりした状態になります。
※個人的な感想です。
![]() |
価格:605円 |
手荒れはハンドクリームで早めにケアしよう

【ハンドベール濃厚こってりクリーム】と【ハンドベール手荒れキメ整うクリーム】
手荒れは痛いだけでなく、見た目も少々悲しくなります。
ハンドクリームでセルフケアしたい方は、成分を見て選ぶと良いでしょう。
私は、特に手の乾燥が激しいので、今は【メンソレータムハンドベール濃厚こってりクリーム】を使用しています。
・洗い物をするときは、ゴム手袋。
・手が濡れたときは、清潔な乾いたタオルを押し当てて水分を取り除く。
・こまめにハンドクリームを塗る。
・寝る前はたっぷりハンドクリームを塗って、綿手袋をする。
これだけでも、少しは手荒れが落ち着きます。
爪周りの皮がむけやすいので、ガサガサが気になったときはハンドクリームを塗っています。
まだまだ冬は続くので、また新しいハンドクリームを買うときがあるかもしれません。
それまでは、【メンソレータムハンドベール濃厚こってりクリーム】に頑張ってもらおうと思います。
![]() |
メンソレータム ハンドベール 手荒れキメ整うクリーム 70g 価格:605円 |
![]() |
価格:605円 |
コメント