あなたはムダ毛の処理を何歳くらいから始めましたか。
今は小学生からムダ毛処理をしている子どもも少なくありません。
子どもでも思春期に近づくとホルモンバランスの影響で、ムダ毛が濃くなるからです。
多くの場合は、中学生・高校生のころからムダ毛が気になり始めることが増えてきます。
でも、ムダ毛の処理は正しい方法で行わないと、肌トラブルの原因にもなります。
この記事では「自宅できれいにムダ毛を処理する方法と注意点」について紹介します。
肌トラブルを避けて、スベスベでなめらかなお肌を手に入れたい方は、参考にしてください。
自宅でできるムダ毛処理には、いろいろな方法があります。
自宅でできるムダ毛処理の方法
自宅でできるムダ毛処理の方法はいろいろあります。
■カミソリや電気シェーバーで剃る
■毛抜きや脱毛ワックス・脱毛テープで抜く
■除毛クリームで溶かす
■家庭用脱毛器で毛根にダメージを与える
いちばん多いムダ毛処理の方法は「剃る」です。
カミソリや電気シェーバーで「剃る」方法は、短時間でムダ毛を処理できます。
しかし、カミソリなどで剃る方法は、お肌にダメージを与えてしまいます。
次に多いムダ毛処理の方法は除毛クリームで「溶かす」方法です。
除毛クリームはお肌に優しいものも増えてきましたが、デリケートなお肌の場合はあまり向いていません。
毛抜きや脱毛ワックス・脱毛テープで「抜いて」、ムダ毛を処理する方法もあります。
でも、お肌へのダメージが大きいです。
家庭用の脱毛器には「光脱毛」と「レーザー脱毛」があります。
光脱毛は広範囲の毛根にダメージを与え、ムダ毛が生えてくるサイクルを遅らせる方法です。
レーザー脱毛は照射口が小さいですが、光脱毛よりもぴんポイントでムダ毛の毛根にダメージを与えます。
2週間に1回程度の頻度で3か月ほど続けると、ムダ毛が目立ちにくくなってきます。
いかにムダ毛をきれいに処理できるか。
ムダ毛処理は永遠のテーマですよね。
カミソリで行うムダ毛処理の方法と注意点
自宅でのムダ毛処理でいちばん多いカミソリで剃る際の正しい処理方法を紹介します。
■カミソリで行う正しいムダ毛処理の方法
①皮膚を温めてやわらかくする
②シェービングローションを塗り、抵抗を少なくする
③毛の流れに沿って剃る
④毛が短くなったら剃る方向に向かって皮膚を引っ張り、毛の流れに逆らって剃る
⑤洗い流して冷却する
⑥十分に保湿する
カミソリでムダ毛を処理するときは、お肌をやわらかくしてシェービングローションなどを塗ってから行います。
何も塗らずに直接カミソリをお肌に当ててしまうと、お肌の表面にキズができてしまいます。
すると、肌荒れや毛嚢炎、埋没毛などの肌トラブルの原因に…。
毛の流れに沿って剃ってから、次に毛の流れに逆らうようにして剃ると、剃り残しを防げます。
しかし何回も剃るとお肌を傷つけてしまうので、できるだけ効率よく剃りましょう。
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除毛クリームで行うムダ毛処理の方法と注意点
除毛クリームを使って、ムダ毛を処理する正しい方法を見ていきましょう。
■除毛クリームで行う正しいムダ毛処理の方法
①除毛クリームを塗る前にお肌を清潔にする
②しっかり水分を拭き取り、乾いたお肌に除毛クリームを塗る
③ヘラで均等の厚みになるように塗る
④既定の時間まで待つ
⑤毛の流れに逆らって、しっかり拭きとる
⑥除毛クリームを丁寧に洗い流す
⑦ボディクリームなどで十分に保湿する
除毛クリームは費用が安く、一度に広範囲のムダ毛処理が可能です。
ムダ毛を処理したあとのチクチク感がないことも利点の一つです。
しかし、お肌がデリケートな方は肌荒れのリスクがあります。
また除毛クリームは、顔やVIOには使用できません。
ポイントは除毛クリームを拭きとる際、毛の流れに逆らってしっかり拭きとることです。
するとムダ毛がきれいに処理できます。
毛抜き・脱毛ワックス・脱毛テープで行うムダ毛処理の方法と注意点
毛抜きや脱毛ワックス・脱毛テープでムダ毛を処理する方法もあります。
脱毛ワックスや脱毛テープは短時間で一気にムダ毛を処理できますが、お肌へのダメージが大きいです。
メリットとデメリットを考えて行いましょう。
毛抜きで行うムダ毛処理の方法と注意点
毛抜きでムダ毛を処理する正しい方法を紹介します。
毛抜きでのムダ毛処理は、準備とアフターケアが必要です。
■毛抜きで行う正しいムダ毛処理の方法
①手指と毛抜きをきれいに洗い、消毒する
②ムダ毛を処理したい部分にスチームタオルなどを当てて毛穴を開き、抜けやすい状態にする
③毛の生えている方向にまっすぐ優しく抜く
④毛抜きで処理したあとは、冷水で冷やしたタオルなどを使って脱毛部位を冷やす
⑤冷やし終わった後は保湿を十分に行う
毛抜きでムダ毛を抜く方法は、毛穴や毛根にキズがつきやすいです。
毛抜きでの脱毛を繰り返すとメラニン色素が繰り返し作り出され、色素沈着の原因にもなります。
毛根にキズがつき、そこから雑菌が入ると、毛嚢炎になる可能性もあります。
毛抜きでのムダ毛処理はデメリットが大きいので、私はおすすめできません。
毛抜きでのムダ毛処理はいちばんNGな方法です。
脱毛ワックスで行うムダ毛処理の方法と注意点
脱毛ワックスはワックスをお肌に塗り、固まった後にはがしてムダ毛を処理する方法です。
「ブラジリアンワックス」と呼ばれることもあります。
脱毛ワックスは太いムダ毛だけでなく、産毛のような細いムダ毛までしっかり抜けます。
お肌表面の古い角質を取れるので、肌触りがスベスベになると感じる方もいます。
脱毛ワックスは商品によって使い方が異なる場合があります。
説明書をしっかり読んでから使用しましょう。
こちらでは一般的な脱毛ワックスの使い方を紹介します。
■脱毛ワックスで行う正しいムダ毛処理の方法
①ワックスを塗りやすい固さにする
※冬は固まりやすいので少し温めます。
※夏は少し冷やしてから使うと固まりやすくなります。
②毛の流れに沿って脱毛ワックスを塗る
③専用のシートをかぶせる
④一気にはがす
⑤十分に保湿する
脱毛ワックスはムダ毛を無理やり引っ張って抜く方法です。
そのため、強い痛みがあります。
脱毛ワックスを使うには、ある程度の毛の長さが必要です。
きれいにムダ毛を抜くには、約1㎝ほどの長さが必要になります。
ゆっくりはがすとムダ毛がきれいに抜けません。
脱毛ワックスを使用する際は、思い切って一気にはがしましょう。
脱毛テープで行うムダ毛処理の方法と注意点
脱毛テープは、裏面が粘着性になっている脱毛専用のテープ。
脱毛テープをムダ毛が気になる部分に貼り、一気に引きはがすとムダ毛が処理できる方法です。
脱毛テープは商品によって使い方が異なる場合があります。
説明書をしっかり読んでから使用してください。
今回は一般的な脱毛テープの使い方を紹介します。
■脱毛テープで行う正しいムダ毛処理の方法
①脱毛テープを手で温める
②シートをはがして脱毛したい部分に貼る
③脱毛シートを一気にはがす
④拭き取りシートなどでお肌を拭く
⑤たっぷり保湿する
脱毛テープはムダ毛処理の準備が不要で、短時間でムダ毛を処理できます。
脱毛テープは毛の根元から抜くので、次の毛が生えてくるまでの期間が長いです。
しかし、引きはがすときに痛みを感じます。
お肌へ刺激を与えるので、繊細な部分の脱毛には向きません。
脱毛ワックス・脱毛テープは痛みに耐えるのがちょっと大変そう。
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家庭用脱毛器で行うムダ毛処理の方法と注意点
家庭用脱毛器には「光脱毛器」と「レーザー脱毛器」があります。
脱毛器のメリットは、カミソリや脱毛ワックス・脱毛テープ・毛抜きよりもお肌への負担が少ない点です。
しかし、「光脱毛器」「レーザー脱毛器」は値段が高いです。
また「光脱毛」と「レーザー脱毛」では、特徴や効果が異なります。
あなたの目的に合わせて選ぶと良いと思います。
ちなみに私は家庭用レーザー脱毛器を使用しています。
※2024年1月29日現在、【トリア パーソナルレーザー脱毛器4X】は完売となっています。
また販売開始の際にはこちらにも追記します。
※2024年4月6日現在、【トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xは完売となっています。
光脱毛器で行うムダ毛処理の方法と注意点
光脱毛器はクリニックやサロンと同じ仕組みでムダ毛を処理できるメリットがあります。
家庭用はクリニックやサロンで使用する光脱毛器よりも出力は抑えられています。
そのため、一時的にムダ毛が生えにくくなる効果にとどまります。
■光脱毛器で行う正しいムダ毛処理の方法
①前日までに電気シェーバーでムダ毛を剃る
②脱毛する部分を清潔にする
③脱毛器の電源を入れて出力レベルを設定する
④保冷材で照射する部分を10秒ほど冷やす
⑤光を照射して脱毛する
⑥脱毛した部分を10秒ほど冷やす
⑦十分に保湿する
光脱毛は全身のムダ毛処理が可能です。
しかし、白髪やほくろ、日焼けしたお肌には使用できません。
光脱毛は黒い色(メラニン色素)に反応してムダ毛を処理する方法だからです。
光脱毛はお肌への負担が少なく、脱毛しながらお肌のケアもできるメリットがあります。
痛みも少ないので、痛みに弱い方には光脱毛が向いています。
脱毛ではなく抑毛もあり
今まで脱毛の方法について紹介してきましたが、脱毛ではなく「抑毛」という方法もあります。
抑毛はローションを清潔なお肌に塗るだけ。
抑毛ローションは、お肌がデリケートな方や子どもでも使いやすいです。
抑毛効果で濃かったムダ毛が細くなって目立ちにくくなったり、ムダ毛のケアが簡単になったりします。
お風呂上りなど清潔なお肌に抑毛ローションを塗ると、3か月程度でムダ毛が薄くなってくるように感じる方が多いです。
抑毛ローションは顔に使えるものもあります。
抑毛ローションは顔のムダ毛が気になる方にも向いています。
抑毛効果のある【パイナップル豆乳ローションプレミアム】はこちらの記事で紹介しています。
ムダ毛の処理は早めに行うのが◎
ムダ毛の処理は薄着の季節よりも早めに始めるのがおすすめです。
お肌の露出が少ない時期こそ、ムダ毛処理のチャンス!
特に脱毛器や抑毛ローションを使用する際は、ムダ毛が気にならなくなるまである程度の時間がかかります。
早めのムダ毛処理で、薄着の季節を自信を持って迎えてみませんか。
私は脱毛してムダ毛処理が楽になりました!
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