あなたはどのような洗顔をしていますか。
50代乾燥肌は、洗顔一つでお肌の状態が変わります。
しっかり洗いたい!という気持ちになりますが、しっかり洗うのと正しく洗うのとでは意味が違います。
洗い過ぎでお肌に必要な油分がなくなってしまうと、お肌がつっぱったり、乾燥が悪化したり、乾燥小じわが目立つようになったりします。
50代乾燥肌の正しい洗顔について考えてみましょう。
この記事を読んでわかること
・50代乾燥肌の洗顔方法がわかる
・洗顔後のケアの方法がわかる
50代乾燥肌はお肌が敏感に傾きやすいです。
正しい洗顔方法を身につけて、美肌の土台作りをしましょう。
50代乾燥肌の正しい洗顔方法
クレンジングの後に洗顔料を使う方が多いと思いますが、50代乾燥肌にW洗顔は負担が大きいです。
メイク落としはW洗顔不要のものを選ぶことをおすすめします。
お肌は摩擦が増えると負担がかかります。
一説には、お肌は桃の皮くらい薄いとのこと。
洗顔料は、朝使うことをおすすめします。
朝はメイクが落ちている状態ですね。
そこにクレンジングを使うと、お肌に必要な油分まで取ってしまいます。
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メイクをしていないときは、クレンジングではなく洗顔料を使います。
お湯の温度は32~34℃くらいが目安。
洗顔料を泡立てるときは泡立てネットがあると便利です。
たっぷりの泡でクッション洗顔することで、お肌へのダメージを減らせます。
とにかく、お肌に必要な油分は残すことがポイント!
50代乾燥肌は油分が少ない状態なので、お肌のうるおいを保つために分泌される油分は大事です。
■50代乾燥肌の正しい洗顔方法
・メイク落としはW洗顔不要のクレンジングがおすすめ
・洗顔料は朝に使用する
・お湯の温度は32~34℃くらい
・お肌のこすり過ぎに気を付ける
・洗顔料はたっぷり泡立ててクッション洗顔をする
50代乾燥肌の正しい洗顔方法で、お肌の乾燥を防ぐように心がけましょう。
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50代乾燥肌の洗顔後の正しいケア
50代乾燥肌を正しい洗顔方法で洗った後は、正しいスキンケアでお手入れしましょう。
美肌の基本は保湿です。
5 0代乾燥肌は、常にうるおいが足りない状態です。
化粧水や美容液でうるおいを与え、乳液やクリームでフタをするとお肌の保湿が行えます。
■化粧水の働き
角質を柔らかくし、水分と保湿成分を与えてお肌を整える効果があります。
化粧水をつけることで次に使う美容液や乳液などの浸透をアップする働きもあります。
50代乾燥肌には、保湿化粧水がおすすめです。
シミや毛穴が気になる方は、美白化粧水や収れん化粧水なども良いでしょう。
化粧水は、お肌の状態や用途に合わせて選ぶようにしましょう。
■化粧水の種類
・導入化粧水
・保湿化粧水
・美白化粧水
・ニキビ用化粧水
・収れん化粧水
・ふき取り化粧水
■美容液の働き
美容液のほとんどは高濃度の美容成分が配合されています。
さまざまな種類がありますが、しわ・シミ・ニキビ・くすみなどピンポイントでお肌に効果を発揮してくれます。
お肌の悩みに合わせた美容液を使うと、効果的にお肌の環境を整えることができます。
50代乾燥肌でいちばん多い肌悩みは、乾燥小じわです。
美容液で乾燥小じわに効果を発揮する成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
50代乾燥肌には、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「プラセンタ」「セラミド」「ビタミンC誘導体」などがおすすめの成分です。
■乳液の働き
クレンジングや洗顔後は、お肌の皮脂膜が洗い流された状態です。
化粧水で水分を与えても適度の油分がないと、水分はどんどん蒸発してしまいます。
乳液は適度の油分で膜を作り、お肌の内側の化粧水の水分や美容液成分を閉じ込める働きがあります。
クリームに比べると油分が少ないので、1年中使いやすい点も魅力の一つです。
肌なじみが良い点も使用感の良さにつながります。
■クリームの働き
乳液よりも油分が多く、お肌を柔らかくする働きがあります。
お肌内部の水分の蒸発を防ぐだけでなく、外的刺激からお肌を守る働きもあります。
クリームのオイル被膜が防護壁を作るので、紫外線・化学物質・乾燥・風などからお肌を守ります。
50代乾燥肌の場合、皮脂膜がボロボロになっている方も多いです。
そのような方は、クリームを使用してみると良いでしょう。
クリームにもさまざまなテクスチャーがあります。
軽い使用感のものからこっくりとした使用感のものまであるので、あなたのお肌の状態に合わせて使ってみてください。
50代乾燥肌はうるおいが大事!
この記事では、50代乾燥肌の正しい洗顔とスキンケアのついて紹介しました。
洗い過ぎがお肌の乾燥を進めてしまう原因になるので、適度の油分を残して洗うことがポイントです。
・メイク落としはW洗顔不要のクレンジングがおすすめ
・洗顔料は朝に使用する
・お湯の温度は32~34℃くらい
・お肌のこすり過ぎに気をつける
・洗顔料はたっぷり泡立ててクッション洗顔をする
お肌は繊細なので丁寧に扱いましょう。
お肌がキュキュッとすると気持ちよく洗えた!と思いますが、必要な油分まで取ってしまっている可能性があります。
うるおいが残る洗顔料を選びましょうね。
その後のスキンケアも、保湿重視で選んでみてはいかがでしょうか。
何を選んだらよいかわからないときは、トライアルセットでお肌との相性を確かめてみるのも一つの方法です。
50代乾燥肌は正しい洗顔&スキンケアでお肌の状態が変わります。
乾燥小じわやカサつき、たるみなどで悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。
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